2015年01月14日
活躍モデル:ワクくん
今回の活躍レポートは、人形の町として知られ、問屋街としても有名な浅草橋に本店を構える、「人形の久月」さんの商品撮影です。
人形の久月さんは、江戸時代の天保年間に創立された人形の製造問屋で、「雛人形と言えば、久月」と謳われるほどの最大手でありながら、近年では「タカラトミー(リカちゃんの雛人形)」や「衣装デザイナー」などの他業種・有名ブランドとのコラボに挑戦するなど、常に新しいスタイルに取り組む社風のある企業です。
撮影モデルを務めてくれたのは、happilyキッズのワクくん(5歳)。 ワクくんは、以前にもハピリィWEBサイトの七五三ページでも凛々しい袴姿を披露してくれました。
前回のワクくん。ポーズも決まっています!
この日は2度目の袴姿で覚えているのか慣れている感じで、スタッフに着つけてもらっている間も、余裕の雰囲気を漂わせていました。
久月さんのお部屋の準備を待つ間、コミュニティースペースで絵本を読みながらお母様と出番を待つワクくん。 着物を着ているという自覚があるのか、激しく動いたりすることなく、5歳の男の子とは思えない静かに待つ姿がとても印象的!
撮影はhappily自由が丘店の撮影ルーム「ジャポニズム」で行われました。 いつもお宮参り、お食い初めや七五三での撮影で使用されている事がほとんどなのですが、「人形の久月」さんがご用意くださった、兜飾りをしつらえた「端午の節句」バージョンがお目見えです。
元々豪華な雰囲気のジャポニズムですが、兜飾りでリュクス感アップ! 「やはり本物は違う・・・。」 とスタッフは皆ため息をつくばかり。
撮影開始。
今回はタイアップという事もあり、企業側からの要望も多くある撮影。 久月さんからイメージ写真を見せてもらい、ワクくんにこんな風に撮りたいと伝え、撮影を進めます。
そして、それを要望通り見事に再現してくれるワクくん。あまりの上手さにみんなビックリ!!
続いて兜を持ってのシーン。
かなり重い兜をしっかり持ちながら、でも重さを感じさせないように表情に気を付けつつ・・・小さい身体からは、落として壊してはいけないという「責任感」と、良いショットを撮ってもらうぞという「モデル魂」がにじみ出ているかの様でした。
今度はお母様と一緒に撮影。
鯉のぼりも入ってさらに豪華に!
鯉のぼり(外飾り)は立身出世を祈るためのもので、兜(内飾り)は将来の無事の成長を祈るために飾るものだとか。 最近、庭先などに鯉のぼりを飾っているご家庭が減ってきてはいますが、改めてみると、日本の伝統文化は良いものだな~なんて思ってしまうのでした。
「ジャポニズム」でのシーンはここで終了です。
さまざまなシーンの撮影をこなしていくワクくん。続いては、ロール紙を使っての撮影。
重た~い兜をかぶってのシーン。
兜の重さで首がかなり大変なのですが、余裕の表情で頑張ってくれるワクくん。 似合ってるね!
そして、剣を構えるシーンも。 やはり男の子だからか、剣を持つシーンが一番テンション上がっていたなぁ!!
そして再び兜をかぶって・・・今度は、お母様にも手伝って頂きながら、何度も重たい兜をかぶって頑張っていました。 たくましい、勇ましい男の子を表現するワクくんです。
最後はお母さんと一緒に笑顔で・・・・・・
無事に撮影終了です。 お疲れ様でした。
今回の活躍は、シーズン近くに全国のイオンに入る、久月さんのパンフレットで登場しますので、チェックしてみて下さい。
今後の活躍にも目が離せません!
応援宜しくお願いします!!
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